壁の下地(GL工法) 

こんにちは

リフォーム事業部 伊野波です。

ここ最近、まだ5月なのに、各地で30度越えの真夏日の

ような日が続いておりましたが、今日は久しぶりの雨…

雨と聞くと、「嫌だなぁ」「外に出たくないなぁ」と思うところですが

今日は気温も落ち着いて、「雨いいもんだ!」と思う一日でした。

さて本日は…雨・湿度・湿気にも関係のある「カビ」

マンションの北側のお部屋はどうしても、湿気などの影響も受けやすく

嫌なカビが発生しやすくなってしまいます。

今回はカビが発生してしまった壁材(プラスターボード)のめくり貼替

の様子をご紹介させていただきます。

施工中




壁の下地材のめくりの様子
外壁に面した内壁は木下地ではなくGL貼という工法で
施工されていることがよくあります。

GL工法とは
このようにモルタルの壁に断熱材(ウレタン)を吹き付けた内壁に
GLボンドという接着剤でボードを貼る工法です。

メリットとしては
コンクリートの精度がおる程度悪くても調整が可能
コンクリートからボード面までの寸法が少なくてすむ
等があります。

これから、めくりが終わったらボードを貼りなおす作業へと
移っていきます。

今日は壁をめくった様子のご紹介をさせていただきました。

また次回はボードを貼りなおしている状況をアップしていきますね。




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