お風呂の壁はリフォームできる?費用相場や素材の選び方・リフォームのポイントを解説


毎日お風呂掃除をしていても、古くなってくると壁のくすみが気になったり、カビが落ちにくくなったりしたという方もいるのではないでしょうか。お風呂は体を清潔に保つだけでなく、1日の疲れをとり、リラックスできる家の中でも大切な場所です。

この記事では、お風呂の壁をリフォームする際のポイントや費用の相場について解説します。

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ヒアリングから施行まで同じ職人がトータルで担当してくれるため、どのようなことでも相談しやすい点がメリットです。

住所:  〒570-0003 大阪府守口市大日町2-10-20
営業時間:9:00~18:00
定休日: 毎週日曜日 第1,3,5土曜日
事業内容:住宅リフォーム/マンションリノベーション
電話番号:06-6904-7737
     0120-808-181(フリーダイヤル)
FAX:  06-6904-7757

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お風呂の壁に使われる素材と特徴


浴室は石けん、皮脂など汚れの付きやすい場所です。水を使うためカビも発生しやすいので、簡単に掃除ができる素材だと毎日の掃除が楽になります。ここからは、以下の順序で浴室に使用される素材を紹介します。

1.樹脂系パネル
2.タイル
3.浴室シート
4.木材

1つずつ見ていきましょう。

樹脂系パネル

樹脂系のパネルは、既存の浴室の壁のうえに直接貼り付けます。既存の浴室の壁が在来工法のモルタル塗りであっても、ユニットバスのような仕上がりにすることが可能です。樹脂系パネルは、素材が樹脂なので防水機能が高く、防カビ加工なども施されています。

ただし、パネルをきちんと貼らないと、ムラができたり、隙間から水が侵入してしまったりすることがあります。下地の状態によってはパネルの裏側でカビが繁殖してしまうため、下地処理を丁寧にしてくれる業者を選ぶと安心です。

タイル

タイルは、丈夫で耐水性・耐火性にも優れています。また、さまざまな色や柄のタイルがあり、デザインを楽しみたい方におすすめです。

タイルを使う際の注意点は、目地からの浸水やタイルのひびや割れに気づかず放置することにより、壁の下地が傷んでしまうかもしれません。また、元々のタイルを全て剥がして張り直す場合は、リフォームにかかる日数が増えることも確認しておきましょう。

浴室シート

浴室シートは、塩化ビニール製のフィルムです。タイルやパネルに直接貼ることができ、浴室を気軽にイメージチェンジできます。ホームセンターなどでも購入可能で、DIY好きの方なら自分でリフォームすることもできるでしょう。

しかし、既存の壁の傷みが激しかったり、接着が不十分だと剥がれてくる可能性もあります。また、きちんと貼れていない場合には、シートとシートの隙間から水がしみこむ恐れもあります。長期的に浴室を使用したい場合には、リフォーム会社に依頼することをおすすめします。

木材

高級温泉などでも檜風呂が使われていることからわかるように、水回りでも木材を使われることが多いです。木の香りや耐水性に優れている特性から檜やヒバは、浴室で使われる木材として有名です。

木材の壁を使うことで、自然の中で深呼吸するような気持ちよさを味わうことができます。これはフィトンチッドという木が作り出す成分によるもので、自律神経を安定させる効果があることがわかっています。現在、木材の浴室をメインで扱う業者は多くないため、事前にしっかりと業者を探す必要があります。

お風呂の壁材の選び方


解説した素材から最適な壁材を選ぶにはどうすれば良いでしょうか。ここからは、お風呂の壁在の選び方を紹介します。

・防水・防汚・防カビ
・断熱性・保温性
・リラックスできるデザイン

それぞれ順番に見ていきましょう。

防水・防汚・防カビ


日常的に使用する浴室では、掃除のしやすさが非常に重要です。水垢や皮脂汚れ、石けんカスなど、さまざまな汚れが付着しやすいので汚れがつきづらい加工がしてある素材を使用することで、掃除の負担が軽減できます。

浴室の壁材に特にこだわりがない方でも掃除のしやすさの観点から、防水・防汚・防カビの3つの機能性を持っている素材を選ぶことをおすすめします。

断熱性・保温性

断熱性・保温性の高い浴室にすることで、冬のヒートショック対策になります。ヒートショックとは、暖房のきいた居室と寒い浴室の温度差により、血圧が乱高下することです。

浴室の壁を断熱性・保温性の高い素材にすることにより、快適で安全な入浴を楽しめます。

リラックスできるデザイン

自分にとってリラックスできるデザインを選ぶことで、入浴時間が更に至福の時間になります。日本人にとって入浴は単なる汚れを落とす行為ではなく、お湯に浸かってリラックスする大切な時間です。

浴室では、薄い明るめの色の壁が好まれますが、最近では落ち着く空間にするために黒を選択する人もいます。木目調や大理石調などの柄もありますので、カタログを見たり、ショールームへ行ってみることで、自分好みのデザインが見つかるかもしれません。

お風呂の壁のリフォームにかかる費用相場


実際に浴室の壁をリフォームするには、どの程度の費用がかかるのでしょうか。ここからは、1216サイズ(0.75坪)の浴室の壁リフォームにかかる費用の相場を確認してみます。

素材 価格
樹脂系パネル 約10~30万円
フィルムシート 約8~20万円
塗装 約10~20万円
タイル 約10~15万円
樹脂系パネルの価格はメーカーやグレードによってかなり差があります。樹脂系パネル単体で見ると、費用は約4~10万円が相場です。そこに材料費を加えた費用が5~15万円程度かかります。既存の壁を撤去する必要がある場合は、5万円程度追加費用が加わります。

フィルムシートを貼る場合、フィルム費用が約3~6万円に加え、施工費が約5~10万円程度となります。下地処理や補強などの工事が必要になると別途約3~5万円ほど必要になります。

塗装する場合、壁面の補修や下地処理を行い、そのうえから塗装をします。 リフォーム費用、工賃を含め、約10~15万円程度です。カビの除去や防カビ処理なども行う場合は、5万円ほど追加費用が必要です。

タイルを使ったリフォームは在来工法、またはハーフユニットバスの浴室で行われることがほとんどです。ユニットバスの壁をタイルで仕上げたい場合、まずはリフォーム会社に施工可能か確認してみましょう。タイルのリフォームの場合、既存のタイルを撤去する作業をした後に、新しいタイルを貼ります。タイルの費用と工賃で、10万円前後のリフォーム費用になります。下地の補修・補強・防水加工などの追加工事で約5万円程度かかります。

お風呂の壁をリフォームのポイント


ここからは、お風呂の壁をリフォームする際の押さえておきたいポイントを紹介します。お風呂の壁をリフォームする際のポイントは、以下のとおりです。

・リフォームしたあとにすぐに使用できない
・機能性が高い素材を選ぶ
・お風呂のリフォームを得意としている業者を選ぶ


順番に見ていきましょう。

リフォームしたあとすぐに使用できない

浴室の壁をリフォームしたら、その日のうちに入浴できると思っている方が多いかもしれません。しかし、お風呂のリフォームは塗装をしたり、シートを貼る前に下地を塗ったり場合、乾くまでは浴室を使用することはできません。

パネルを貼る作業のみで終了する場合には、リフォームが終わればすぐに入浴できます。基本的に見積りをとる際に、リフォームの工程と工期も一緒に教えてもらえます。そのタイミングで工事の後すぐに入浴できるのか、だめな場合はどの程度待つ必要があるのか確認することをおすすめします。同時に近所の銭湯の有無なども同時に確認しておくと良いでしょう。

機能性が高い素材を選ぶ

毎日使う場所だからこそ、手入れのしやすさは優先するべきポイントです。お風呂のデザインばかりを重視すると、寒い浴室での入浴が苦痛になったり、カビが発生して掃除に苦労したりといった問題が生じる可能性が高くなります。浴室の壁材は日々進化しています。そのため、現在ではさまざまな選択肢から機能性が高い素材を選べます。

お風呂のリフォームを得意としている業者に依頼する

リフォームを検討してスマホで検索すると、たくさんのリフォーム業者の名前がでてきます。検索欄に出てくるお風呂のリフォームを得意としている業者に依頼することで、リフォームの失敗の可能性を低くできます。

大抵のリフォーム業者は、実績をホームページに掲載しており、簡単に確認できます。業者の中には、木材を使用するお風呂のリフォームを請け負っていないケースがあります。施工業者が限られるので、しっかりと業者選定に時間をかけないといけません。

お風呂の壁のリフォームはDIYでもできる?


お風呂の壁のリフォームはDIYでも可能です。シートを貼るような簡単なリフォームなら手が出しやすいのも事実です。ただし、水回りのリフォームは素人には手の出しにくい箇所だということを忘れてはいけません。

既存の壁のカビがしっかりと取り切れていないと、新しい壁の下にカビが増殖してしまうおそれがあります。また、しっかり貼れていないすきまから水が入り込み、下地が腐ってしまうトラブルも起きています。

リフォーム業者に頼めば、万が一ダメージがあっても、保証やアフターサービスで対応してもらえます。そのため、可能な限り、お風呂のリフォームを専門としているプロに任せた方が安心でしょう。

お風呂のリフォームは床や天井と一緒に行うのもおすすめ


お風呂の壁に不具合を見つけ、リフォームを考えているなら、同時に天井や床も施工するのもおすすめです。なぜなら、壁以外の場所も同様に傷んでいる可能性が高いからです。壁だけリフォームした直後に天井から水もれが発生するといったことになると、工事を二度手間で行う必要があります。

また、天井にも問題があり、リフォームが必要になった場合、その間はもちろんお風呂に入れません。まとめてリフォームすることで、お風呂を使えない期間を限定することができたり、新たな浴室を快適に使い始めることができたりします。

下記記事では、お風呂のリフォームに関する情報をまとめています。お風呂のリフォームにかかる費用全般や費用を抑えるコツまで紹介しているので、ぜひご覧ください。

賃貸の風呂リフォームに必要な費用は?注意点や料金を抑えるコツなども紹介

まとめ


ここまで、お風呂の壁をリフォームする際のポイントを解説しました。お風呂の壁を選ぶ際、機能性やコストなどをバランスよく考え、ベストな壁材を選びましょう。

コストを安く抑えるためには業者を選ぶことや、複数社から積もりを取って比較することが大切です。また、お風呂の場合、壁だけでなく、天井も劣化している恐れがあります。リフォームの依頼前には、天井も含めて確認し、劣化しているのであれば同時にリフォームすることをおすすめします。

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