キッチンが使いにくいなと思っている方はいらっしゃいませんか。
高すぎたり低すぎたりすると、作業中に腰や首を痛めることがあります。
そういった方はキッチンの高さを変えると快適に作業できるようになるでしょう。
今回はキッチンの高さを変えるリフォームについて紹介します。

守口市にお住まいの方は、必見です。

□キッチンの高さを変える2つの方法について

ここではキッチンの高さを変える2つの方法を紹介します。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1つ目は、既存のシステムキッチンの高さのみを調整する方法です。
既存のキッチンを一度取り外して、造作により台を作成してかさ上げをします。
こちらは工事費用を抑えたい方、工事を早く終わらせたい方におすすめの方法です。

しかし、水道管やガス管を延長する必要がある場合は、別途費用がかかることになるでしょう。
工事前に業者の方としっかりと相談しておいた方が良いです。

2つ目は、新しいシステムキッチンにリフォームする方法です。
こちらはキッチンの高さを調整したい方にはもちろんおすすめです。
しかし、キッチンの老朽化にもお困りの方にはぜひともこちらの方法をおすすめしています。
工事費用や工事期間はどちらも多くなりますが、その分の満足度は高いと言えます。

2つの方法を比較してご自身に合った方法を選んでいただければ幸いです。

□キッチンの高さを決める方法について

ここまではキッチンの高さを変える2つの方法を紹介しました。
ここで、どうやってキッチンの高さを決めたら良いのだろうかという疑問が生じた方もいらっしゃるでしょう。
ここからはキッチンの高さを決める方法について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

結論から、申し上げるとキッチンの高さは肘高からマイナス10センチメートルを目安にして決めることをおすすめします。
前屈みの姿勢で作業している方が多いと思います。
そうなると腰を痛めるだけでなく、作業効率も低下するでしょう。

キッチンでの作業は肘を曲げながら行うことが多いです。
そのため、肘を曲げた状態から10センチメートル低い天板を使用すると快適に作業が進められるでしょう。

キッチンメーカーによっては身長を2で割り、5センチメートルを足した高さが良いとする考え方もあります。
しかし、こちらは人によっては使いにくさを感じることがあります。
そのため、実物で使いやすさを体験してみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンの高さを変えるリフォームについて紹介しました。
紹介したキッチンの高さの決め方を参考にして、快適なキッチンを作っていただければ幸いです。
ご希望をお伺いしながら、少しでも快適にお住まいいただけるようご提案させていただきます！