バスルームは普段の生活で毎日使う場所なので、不便に感じているとストレスも溜まるでしょう。
そのような方には、バスルームの移動リフォームがおすすめです。
バスルームの移動と聞くとかなり大変なイメージですよね。
この記事では、バスルームの移動リフォームで知っておきたいポイントをご紹介します。

□バスルームを移動する際に必要な工事についてご紹介！

バスルームを移動するとなると、多くの工事が必要になります。
その理由は、給排水管やガス管などについてまで考慮する必要があるためです。
ここでは、詳しい工事内容を見ていきましょう。

1つ目は、給排水管の移設や延長です。
給排水管は床の下に配管されていることが多いです。
お風呂や浴室を移動する距離が長くなれば、その分工事範囲が広くなり費用も上がります。

2つ目は、ガス管の移設です。
ガス管は、お湯を沸かすために使われます。
こちらも床下や壁の中に配管されており、移動距離によって工事範囲や費用が変わります。

3つ目は、電気配線です。
バスルームを移動するとなると、コンセントや照明を増やす必要がありますよね。
まず、移動先のどこにコンセントや照明を配置するか決めましょう。

4つ目は、換気扇の工事です。
移動後の新しいお風呂や浴室に換気扇を設置する必要があります。
換気扇のサイズと位置を決めて、必要に応じてダクト工事を施しましょう。

5つ目は、浴槽の撤去と配置です。
今ある浴槽を新しい場所に移します。
浴槽を新しくする方も多いと思いますが、その場合は下地調整を丁寧にする必要があります。

□浴室の移動リフォームのポイントをご紹介！

ここでは、浴室の移動リフォームで知っておきたいポイントをご紹介します。
それは、浴室の場所は変えずに設備だけ新しくする場合と比べて、移動リフォームにはどうしても費用がかかることです。

上記でご紹介したような、給排水管や電気・ガス配線工事の費用は、移動距離によっても異なります。
大掛かりな工事になればなるほど、費用面での負担は大きくなるでしょう。

また、浴室を移動する先では漏水対策を施す必要があります。
二重床を設置したり、排水管の勾配をつけたりする工事があることを把握しておきましょう。

□まとめ

本記事では、バスルームの移動リフォームをお考えの方に向けて、必要な工事内容やポイントをご紹介しました。
水回りのリフォームには不安がつきものですが、当社がしっかりサポートいたします！
守口市・門真市で水回りのリフォームを検討中の方は、ぜひ一度ご連絡ください！