トイレのリフォームをご希望されている方はいらっしゃいませんか。
トイレは住宅の中でも特に狭く、汚れや臭いが篭りやすい場所であるため、リフォームするには特有の注意点が存在します。
そこで今回は、トイレをリフォームする際の注意点を守口市のリフォーム会社が詳しく解説します。

□トイレリフォームの注意点とは？

＊トイレの面積は限られている

トイレは住宅の中でも特に面積に少ない部屋であり、可動できるスペースも極めて限られています。
そのため、トイレのスペースを拡張せずにリフォームを考えている方は注意が必要でしょう。
特に、既存の便器より大きいサイズに変更したり、手洗い場を新たに設置したりすると、トイレに圧迫感が生まれます。
このように、限られた空間では、ほんの数センチ変わるだけでも窮屈に感じてしまうため、リフォーム内容にも注意しましょう。

＊湿気やカビに強い壁紙が必要

トイレは水を扱う場所であるため、湿気やカビが発生しやすい場所です。
そのため、壁紙や床材といった内装には湿気やカビに強く、耐用年数が長い素材を選びましょう。
また、トイレ特有の汚れや臭いにも対処できる消臭効果のある壁紙もおすすめです。
さらに、床材は耐水性に優れていて掃除がしやすい素材が良いでしょう。
木材はシミになりやすいため、クッションフロアやタイルといった、汚れても拭き取りやすい材質がおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

□トイレリフォームを成功させるためのポイントをご紹介します

1つ目のポイントは、動作の妨げがない作りや広さを意識することです。
上記の通り、トイレは限られた空間のため、スペースの有効活用が非常に大切です。
出入り口から便座、手洗い場までの導線を意識して、より短く動作を完了できる配置を目指しましょう。

2つ目のポイントは、便座を安定して座れる高さや角度にすることです。
座った高さや角度が合っていないと、不安定で危険ですし、腰を痛める原因にもなりかねません。
座った状態できちんと足がつき、膝の角度は90度以上になる便座を選びましょう。

3つ目は、水に強い床材を選ぶことです。
トイレの床は、どんなに気をつけても尿が飛び散っており、掃除の際には水洗いが必要です。
そのため、水への耐久性が強く掃除のしやすい床材を選ぶことをおすすめします。

□まとめ

トイレリフォームでは、限られたスペースを活用して圧迫感を減らすことと、汚れや臭いが篭りにくい空間にすることの2点に注意して設計すると良いでしょう。
当社はトイレリフォームを始めとした水回りリフォームを数多く手がけています！
きになる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね！