お風呂の床はリフォームできる？費用相場や素材の選び方・リフォームのポイントを解説
古い浴室はタイルが冷たかったり、汚れが落ちづらくなったりしています。掃除がしにくいなどのデメリットも多いため、可能であればリフォームすることを視野にいれるべきです。
この記事では、浴室の床だけリフォームできるのか迷っている方に、どのような素材があるのか、価格の相場などを解説します。
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営業時間：9:00～18:00
定休日： 毎週日曜日 第1,3,5土曜日
事業内容：住宅リフォーム/マンションリノベーション
電話番号：06-6904-7737
0120-808-181（フリーダイヤル）
FAX： 06-6904-7757
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お風呂の床のリフォームをおすすめする4つの理由
お風呂の床をリフォームすると、どのような利点があるのでしょうか。ここからは、お風呂の床のリフォームをおすすめする4つの理由を解説します。お風呂の床のリフォームをおすすめする理由は、以下のとおりです。
・転倒による怪我を未然に防げる
・床の冷たさを軽減できる
・床の掃除がしやすくなる
・お風呂の雰囲気を一新させられる
1つずつ見ていきましょう。
転倒による怪我を未然に防げる
高齢者が救急搬送された日常生活中の事故では、転倒が最も多くなっています(東京消防局)。 浴室内での転倒は階段に次ぎ転倒事故の多い場所です。お風呂の床を滑りにくい素材にリフォームすることで、足を滑らせるといった事故を未然に防げます。転倒で頭を打ち、命にかかわることもあるため、滑りやすいと感じ始めた段階でリフォームを検討しましょう。
床の冷たさを軽減できる
入浴は裸足なので、床の冷たさをダイレクトに感じます。床材に断熱性の高い床材を使うことで、足元の冷えを軽減するだけでなく、浴室内の保温性能も高めることが可能です。最近では特殊な繊維強化プラスチックを使用した、柔らかく断熱性の高い素材なども登場しています。安価で機能性に優れた材料も多数販売されているため、さまざまな選択肢から床材を選べます。
床の掃除がしやすくなる
浴室は毎日使用する場所になるため、掃除のしやすさは重視しておきたい点になります。風呂の床を掃除する際、すみずみまで綺麗にできるのが理想ですが、実際には難しいでしょう。しかし、汚れがつきにくい床材、水はけの良い床材などを選ぶことで、掃除の手間や頻度を抑えることができます。また、掃除にかかる時間も短縮できるため、古いお風呂はリフォームを行うべきでしょう。
お風呂の雰囲気を一新させられる
お風呂の床の色を変えることで、浴室内のイメージを一新できます。暖色を選べば、暖かくホッとするような浴室になり、寒色を選べば落ち着いたイメージの浴室を演出できます。浴室のような小さな空間ですと、気軽にイメージチェンジを楽しめます。家全体のイメージチェンジにお金をかけることが難しいと感じる場合に、お風呂の床のリフォームはおすすめです。
お風呂の床に使われる材料の特徴
お風呂の床をリフォームするにはどのような素材を使えるのでしょうか。ここからは、お風呂の床に使われる材料を紹介します。お風呂の床に使われる材料は、以下のとおりです。
・シート床材
・タイル床材
・木製床材
・FRP床材
・天然石床材
1つずつ見ていきましょう。
シート床材
シート床材とは、水回りに使える防水シートのことです。既存の浴室の種類を問わず使うことができます。今ある床の上から貼るだけの手軽な施工ができるため、短期間でリフォームをしたい方におすすめです。しかし、既存の床にヒビが入っていたり劣化が激しい場合は、施工が難しい場合があります。タイル床材
タイル床材は耐水性に優れていることで、昔から浴室によく使われている素材です。テクスチャーやデザインが豊富なため、オリジナリティーにあふれた浴室を演出したい方にはおすすめです。近年では、滑り止め加工をしたタイルや保温性の高いコルクタイルといった機能性を高めたタイルも出てきています。そのため、デザイン性と機能性の両方を求める方にはおすすめのスタイルです。
木製床材
木製床材は香りが良く、触ったときの肌触りの温かさが魅力的な木材です。木製床材に使われることが多い檜やヒバは耐久性や防腐・防水効果に優れています。木の香りでリラックス効果も期待できるので、入浴でリラックス効果を高めたい方におすすめです。木材を使用したリフォームに特化し、知識の豊富な業者を選びましょう。
FRP床材
FRPは、繊維強化プラスチックの略称です。樹脂に炭素繊維やガラス繊維を複合させることで軽量で耐久性がよく、硬度も調節できるようになっています。通常の樹脂素材より、値段が比較的高くなりますが、 保温性が高いといった特徴があります。そのため、お風呂の床の冷たさに悩んでいる方にはおすすめの素材です。
天然石床材
大理石や御影石などの天然石は、高級感のある浴室のリフォームをしたい方におすすめです。天然石床材は耐久性が高いといった特徴がありますが、キズが付きやすく、汚れが落ちにくくなります。小まめにお手入れができれば、キズや汚れはそれほど残りません。きれいさを保ちたい場合、扱いには注意が必要となります。
お風呂の床リフォームにかかる費用はどれくらい？
ここからは、お風呂の床リフォームにかかる費用について紹介します。お風呂の床リフォームにかかる費用は、以下のとおりです。
| 工事内容 | 費用相場 |
| 浴室床シートの使用 | 約4～10万円 |
| 風呂の床の修理 | 約3～6万円 |
| ユニットバスの床の塗装 | 約20～40万円 |
【床材別】お風呂のリフォームにかかる費用相場
ここからは床材別に、さらに詳しく費用相場をみていきましょう。床材別の費用相場は、以下のとおりです。
| 床材の種類 | 特徴 | 費用 |
| シート床材 | ・簡単に貼り替えができる ・機能的なシートを選択することも可能 |
約5～15万円 |
| タイル床材 | ・防水性、耐久性が高い ・デザイン性に富んでいる |
10万円前後 |
| 樹脂素材 | ・掃除がしやすい ・防水性、耐久性が高い ・カラーバリエーションが豊富 |
約5万～15万円 |
| FRP素材 | ・ガラス繊維でできている ・柔らかく、滑りにくい床にできる ・保温性が高い ・汚れがつきやすい |
10万円前後 |
| 天然石素材 | ・高級感がある ・傷が付きやすい ・耐久性が高い |
約20万～40万円 |
お風呂の床をリフォームの注意点
お風呂の床をリフォームする際には、何を最優先にするのかを決めましょう。「見た目を美しくしたい」「冷たい床をどうにかしたい」「滑りにくい床にしたい」などのリフォームをする理由を洗い出し、一番改善したい悩みを解決できる床材を選ぶことが重要です。
また、床の傷みが気になるときは、浴室全体が傷んできている可能性も高いです。その場合、床だけリフォームするよりも、浴室全体をリフォームする方がお得にできることがあります。
賃貸住宅に住んでいる場合、管理会社に工事の連絡が必要です。原状回復が原則になるため、工事内容についてはしっかりと確認しておきましょう。
DIYでお風呂の床のリフォームってできる？
DIYでお風呂の床をリフォームするはおすすめできません。なぜなら、DIYでのリフォームは、不具合が起きやすくなるからです。お風呂は毎日使う場所になるため、不具合が発生すると、入浴できない恐れがあります。
また、集合住宅の場合、下の階への漏水などのトラブルに発展するかもしれません。 フィルムシートだけの価格を考えるとDIYは安くできると考えがちですが、マスキングテープやヘラなど、床材以外にも道具を揃える必要があるので、1度しか使わない道具にお金をかけないといけなくなる可能性があります。仕上がりの美しさなどを考慮しても、専門業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
この記事では、浴室の床のリフォームについて解説しました。現在、使用している浴室に汚れやすい、冷たい、滑りやすいなどの悩みがある場合は、お風呂の床のリフォームがおすすめです。
リフォーム前に専門の業者に見積を依頼し、補修や修繕の必要がないか確認してもらってからリフォームすることで、修繕箇所が明らかになって安心です。
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ヒアリングから施行まで同じ職人がトータルで担当してくれるため、どのようなことでも相談しやすい点がメリットです。
住所： 〒570-0003 大阪府守口市大日町2-10-20
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定休日： 毎週日曜日 第1,3,5土曜日
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